開け扉
3/5から19あたりが今年の「啓蟄(けいちつ)」だそうです。
啓蟄とは土の中で冬を越した虫たちが土を開いて出てくるという意味。
ここ数日、また少し寒くなってしまいましたが
玄関先にハエが死んでいると思い箒で掃こうとしたら動いたり、ゲジゲジがいたりと
もう彼らが動き出す時期になってしまったのだなと感じていました。
雪が解けて暖かくなることは嬉しいのですが、虫が出てくるのは正直あまり喜べませんね。
人間も虫たちも自然の一部、彼らがいなくなると
バランスが崩れてしまうというのは分かっていますが…
ゲジゲジと言えば、ずいぶん見かけが違う気がしますがムカデの仲間だそうです。
ちなみに英語でムカデは日本語と同じで百の足という表現ですが、
ドイツ語になると千の足になります。
まあいっぱい足があるやつという意味では共通ですね。
彼らに負けずに我々も春に向けて未来への扉を啓いていきたいところです。
追伸 Xの方で二十四節季と書いてしまいましたが、二十四節「気」が正しいです。
賢明な皆様はどうぞお間違えなきよう。
勉強になりますね!